シトルリンXL　効果

成分


Ｌ−シトルリン　

スイカやキュウリなどのウリ科野菜に多く含まれています。
日本では２００７年以前までは医療用として使われていましたが、
厚生労働省の食薬区分改正により非医薬品へと認可され、
一般のサプリメントへの使用が可能になりました。

シトルリンは一酸化窒素を作り出し、増やす働きがあります。
一酸化窒素には血管を広げて血流量を増大させる働きがあります。

これにより全身の血流が良くなり、海綿体への血液の流れが多くなり
結果、男性器が増大します。


還元麦芽糖

デンプンから作られた甘味料の一種です。
体内に吸収され難いため、ダイエット食品などによく用いられています。
血糖値の急激な上昇を招かないインスリンの分泌を促す作用が低いため
DMでも比較的に安心して摂取することができます。

虫歯の原因となる酸や粘膜質を作らないので虫歯になりにくく
子供のおやつとしても注目されている。


デンプン

ブドウ糖が沢山つながったものであり、植物に貯蓄されている多糖です。


クコシ末

クコの実を乾燥させたもので、漢方にも使われています。
含有成分であるベタイン、ゼアキサンチンは血行を促進し
アルカロイドは神経を鎮める働きがあります。

果実は血行をよくする成分べタインや、ゼアキサンチン
ビタミンＡ・Ｂ1・Ｂ2・Ｃ、カルシウム、リン、鉄、ニコチン酸などを
豊富に含んでいます。

葉には毛細血管を丈夫にし，動脈硬化の予防に効果のあるルチンや
ビタミンＣを含みます。
根皮にはペタインを含みます。


マカ末

たんぱく質・鉄分・亜鉛・カルシウムなどのミネラル類や
ビタミンＢ群・ビタミンＣ・ビタミンＥなども豊富に含んでいます。

人間の体内に必要な必須アミノ酸がバランスよく含まれていて、
基礎体力の向上・疲労回復・滋養強壮など効果があるといわれています。


田七人参末

ウコギ科の多年草の根の部分のことで、中国では 漢方薬の中でも
最高級の秘薬として珍重されています。

デンシチン・サポニン配糖体・ゲルマニウム・ビタミン・ミネラル
フラボノイドなどの有効成分が含まれています。

主要成分であるサポニン配糖体には血液中のコレステロール値を
低下させて、血流をよくする効果があるといわれています。


エゾウコギエキス末

エゾウコギの根から健康に有益な成分を抽出したエキスです。
ビタミンＡが多く含まれ、セサミンやファトケミカルも含まれています。

病気の回復期・老衰・滋養強壮・疲労回復などへの効能があります。


結晶セルロース

不溶性の食物繊維で穀物の外皮に多く含まれる成分です。
腸内で有害な物質を吸着して体外へ排出する作用があり、
通じを良くする働きがあります。

肥満・便秘・大腸がんなど消化器系統の病気の予防・改善に
効果を発揮します


ステアリン酸Ｃａ

医薬品の錠剤を形成する際の滑剤として使われています。




副作用


シトルリンには、有害な副作用の報告はないようです。
肝臓や腎臓の解毒作用が活発になり、大量の尿が出たり濁った尿が出ますが、
体に溜め込んだ老廃物が一気に排出されているだけなので心配する必要はありません。
一般に「デトックス」と呼ばれています。

デトックスとは？

特に健康商法用語として、体内の毒素・有害物質を排出することを言うことが多いが、実際に有害物質を排出できているかは定かではない。

サプリメントの摂取や入浴などで、こういった体内の有毒な物質を排出しようとする方法であるが、これら有害な物質の多くが脂肪に蓄積されることから、提唱者の一部はダイエットと関連付けてその効能を標ぼうしている


しかし、シトルリンには血管拡張作用がありますので、
血圧に問題のある方は専門医などに相談した方がよろしいかと思います。


田七人参の過剰摂取により、動悸や口の渇き不眠などの症状が
出る場合があるといわれています。
適量の範囲なら問題ないでしょう。


エゾウコギエキスの過剰摂取や長期摂取により
次のような副作用が生じる可能性があります。

軽い眠気・不安・イライラ・憂うつ・乳腺痛・神経、
特に坐骨神経の興奮による痙攣。
適量の範囲なら問題ないでしょう。


まとめとしては、血圧に不安のある方は医師に相談してからの方が安心です。
ほかの副作用はほぼないと言っていいと思います。